TEL:042-463-1133田無ペインクリニック内科
 
サイトコンテンツ
ホーム
診療案内
医師紹介
交通案内
求人案内
 
 
 
 
診療案内
 
ペインクリニック科
---------------------------------
麻酔科
---------------------------------
ペインクリニックについて
---------------------------------
疼痛
---------------------------------
麻痺
---------------------------------
痙攣
---------------------------------
慢性疼痛
---------------------------------
帯状疱疹
---------------------------------
帯状疱疹後神経痛
---------------------------------
末梢性顔面神経麻痺
---------------------------------
腰椎椎間板ヘルニア
---------------------------------
筋筋膜性腰痛
---------------------------------
ギックリ腰・椎間関節症
---------------------------------
慢性疲労症候群
---------------------------------
神経ブロック療法
---------------------------------
理学療法
---------------------------------
各種予防接種
---------------------------------
 
田無ペインクリニック内科
〒188-0012
東京都西東京市南町4-9-1
TEL:042-463-1133
 
ペインクリニックについて
 
『痛み』の専門治療をおこなっています
 
痛みは身体の異常を知らせる警告信号として大切な役割を持っています。その反面で、 長く続く痛みは患者さんの生活や人格に強い影響を及ぼします。
病気の多くでは、痛みが生じることで身体の異変を感知し、痛む場所に関係する医療機関 を受診するということが一般的だと思います。そして、受診した医療機関で検査や治療をお こない、原因となる病気も痛みも改善されるのが通常です。しかし一部の患者さんの中には 受診した医療機関で「治療は終了しました。病気はもう治っています」と言われたけれど、 「まだ痛みがある」「痛みがまったく変わらない」「痛みがひどくなった」といった訴えをされる 患者さんもおられます。主治医と話をしても「そんなはずはないので、気のせいでしょう」と 言われたという話も聞きます。また、数多くの医療機関を受診し精密検査をしたけれど、 痛みの原因が不明で治療のしようがないと言われている患者さんもおられます。
「痛みをどうにかしてほしい」「痛みが出たので、どこかに異常があるはず」と思って受診され た患者さんにとっては納得できる話ではないと思います。
そんな患者さんのためにペインクリニックという痛み専門の医療分野が存在します。
 
『痛み』は人の生活を制限します
 
痛みがあることにより、自分がしたいと思うことができないというのは誰でも経験があること でしょう。例えば「頭痛がする」「歯が痛い」「おなかが痛い」ということで、色々な予定を変更 しなければならなかったことがあると思います。一時的に起こる痛みでも個人にとっては 大問題ですが、慢性疼痛の患者さんは同様の痛みをずっと抱えて生活されています。
慢性疼痛の患者さんの中には「痛みが強くて、家の中での移動もつらい」と言われる方が 少なくありません。当然、独りで外出しペインクリニックを受診するのも難しい状態ですが、 ご家族やご近所の方、ヘルパーさんなどに付き添っていただき、ペインクリニックを受診して 何度か治療を重ねるうちに「ひとりでトイレに行けるようになった」「近所にひとりで買い物に 行けるようになった」「旅行に行ってきた」といった嬉しい報告を聞くことはペインクリニックを 専門にしている医師は誰もが経験があります。けっして全ての患者さんが思ったように改善 して頂けるというわけではありませんが、現在、痛みでお悩みの患者さんやご家族は近隣の ペインクリニック専門医にご相談していただければと思います。
 
 
対象疾患・ペインクリニック
■疼痛
 
全身:急性帯状疱疹痛、帯状疱疹後神経痛、複合性局所疼痛症候群
    (反射性交感神経萎縮症、カウザルギー)、悪性腫瘍による疼痛、
    外傷後疼痛

頭部:片頭痛、筋収縮性頭痛、群発頭痛、頸性頭痛、後頭神経痛、脳血管障害
    後疼痛

顔面:三叉神経痛、舌咽神経痛、非定型顔面痛、顎関節症

頸肩上肢:頸肩腕症候群、頸椎症、胸郭出口症候群、外傷性頸部症候群、
       頸椎捻挫、五十肩、 頸椎椎間板ヘルニア、頸椎椎間関節症、
       テニス肘

胸背部:助間神経痛、胸椎椎間関節症、胸椎椎間板ヘルニア、開胸術後症候群

腰下肢:椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、筋筋膜性腰痛、椎間関節症(ギックリ腰)、
     腰椎圧迫骨折、骨粗鬆症、 脊椎すべり症、坐骨神経痛、腰痛症、
     脊椎分離症、 術後性腰痛、変形性腰椎症、腰椎捻挫

四肢:カウザルギー、変形性膝関節症、膝痛、関節痛、断端痛、幻肢痛、
    バージャー病、 急性動脈閉塞症、 閉塞性動脈硬化症、関節リウマチ、
    手根管症候群、糖尿病性 ニューロパチー、絞扼性神経障害、会陰部痛

その他の痛みも相談に応じます。
 
  
■麻痺
 
  顔面神経麻痺(ベル麻痺、ハント症候群)、外傷性神経麻痺、突発性難聴
 
 
■痙攣
 
  顔面痙攣、眼瞼痙攣、チック症
■その他
 
  レイノー病、レイノー症候群、しもやけ、冷え性、花粉症、アレルギー性鼻炎、
  下腿潰瘍、メニエール病、網膜中心動脈閉塞症、慢性疲労症候群、
  線維筋痛症など
 
 
 
 
各種予防接種 
 
  インフルエンザ、各種ワクチン  など
 
 
 
 
 
治療内容・ペインクリニック 
 
神経ブロック療法
  神経ブロック療法は、ペインクリニックの特徴的治療法です。
  神経ブロックは、痛みを伝える知覚神経や交感神経に局所麻酔薬を注射し、
  痛みを軽減する治療法です。
  ブロック注射は通常複数回にわたり施行する場合が多く、その効果により血行が
  改善し神経過敏状態が軽減することで徐々に痛みがとれていきます。
  その場しのぎの痛み止めではありません。
  神経ブロックは約40種類ありますが、当クリニックで頻度が多いものとして以下の
  神経ブロックがあります。

  ・硬膜外ブロック(頸部・胸部・腰部・仙骨部)
  ・星状神経節ブロック
  ・トリガーポイントブロック
  ・肩甲上神経ブロック
  ・三叉神経ブロック
  ・後頭神経ブロック
  ・肋間神経ブロック
  その他、関節内注射なども施行しています。

理学療法
  スーパーライザー(近赤外線)治療器・を用いて血行を促進し、痛みの
  原因である血流 障害を改善する治療も行っています。
 
 
 
 
慢性疼痛について 
  
慢性疼痛とは?
 
慢性疼痛は、神経損傷によって発生している痛み(神経因性疼痛)をいいます。
これは難治性であることから、これらの痛みは慢性疼痛といわれています。
急性痛は身体が受けた障害の警告反応として捉えることができますが、
慢性痛はその後も痛みが続きます。身体への警告反応としての意味は薄く、
慢性痛を持つ人の多くは精神的な抑うつ状態にあり、家庭生活や職場上での
ストレスを経験しています。
 
 
 
 
 
帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛について 
  
帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛とは?
 
帯状疱疹は、子供の頃にかかった水痘・帯状疱疹ウィルスが原因で発症します。
その後、ウィルスは神経の脊髄後根神経節、三叉神経節などに身を潜めています。
十数年を経て何らかの原因で免疫力が低下したときに、潜めていたウィルスが再活性化 して神経の分節性支配領域に帯状の水泡と強い痛みを生じます。
帯状疱疹は発症してから3週間から4週間位で、ほとんどは自然に治りますが、この間の強い痛みを耐えしのぐことは容易ではありません。帯状疱疹の痛みには、消炎鎮痛薬が一時的に有効です。また、ペインクリニックで神経ブロックを数回施行し、その直後から痛みは軽くなっていくことが期待されます。
帯状疱疹後神経痛とは、帯状庖疹の皮疹が完全に治癒した後も、痛みと感覚異常が残存し続けているものをいいます。帯状庖疹発症から6カ月以上経過したものとされています。
これは神経因性疼痛の代表として扱われます。高齢の方や帯状庖疹発症から1カ月以上激しい痛みがある方は帯状庖疹後神経痛に移行する可能性が高いと考えられます。三環系抗うつやプレガバリン(リリカ)を中心やとした薬物療法と神経ブロック療法が主な治療法となります。改善がなければ交感神経節破壊術(神経破壊薬使用、高周波熱凝固法、鏡視下手術)や脊髄刺激装置植込術あるいは神経根の高周波熱凝固法も行われて ます。
 
 
 
 
 
末梢性顔面神経麻痺 
  
末梢性顔面神経麻痺の原因として最も多いのは原因不明のベル麻痺です。
2番目に多いのは水痘帯状疱疹ウイルス(水ぼうそうをおこすウイルス)であり、
ハント症候群と呼ばれています。顔面神経麻痺に加えて耳介や耳の穴に水疱
(みずぶくれ)や痂皮(かさぶた)伴うことで診断されます。めまいや難聴などの内耳障害を合併することがあります。ベル麻痺の中にも、ウイルス(特に風邪の時の口の周りの水疱や口内炎をおこす単純ヘルペスウイルスや水痘帯状疱疹ウイルス)が原因となっている例がしばしば認められます。
ベル麻痺の治療法は薬物療法が中心となります。神経の浮腫(腫れ・むくみ)による側頭骨内での圧迫を解除することを目的としてステロイド剤を処方します。また、単純ヘルペスウイルスや水痘帯状疱疹ウイルスが発症に関与していることが 疑われており、抗ウイルス剤を投与することもあります。
ハント症候群では抗ウイルス剤、ステロイド剤を処方します。抗ウイルス剤は発症早期にのみ効果がありますので、できるだけ早め(72時間以内)に専門医を受診し治療を開始することが大切です。
星状神経節ブロックは顔面の血液循環改善することにより、ベル麻痺、ハント症候群ともに顔面神経機能回復の効果が期待できる治療法と考えます。
 
 
 
 
 
腰痛など 
  
■腰椎椎間板ヘルニア
 
腰骨(腰椎)と腰骨の間にあってクッションの役目を果たしている円板を、椎間板といい ます。この中心にあるゼリー状の髄核が神経の傍へ飛び出て、足腰へ行く神経(脊髄)を圧迫したり、刺激したりする病気で、腰や足が痛くなったりシビレたりします。
特に前かがみが難しくなり、洗顔が辛くなります。年配者より若い人に起こりやすい病気です。手術適応がない患者さんには腰部硬膜外ブロック、仙骨硬膜外ブロックなどを中心に治療を行います。

■脊柱管狭窄症
 
足腰へ行く神経(脊髄)の入っている管(腰骨に空いたトンネル:脊柱管)が狭くなり、神経を圧迫する病気です。痛みばかりではなく、歩いていると足にシビレを感じて、歩くことがつらくなります。しばらくしゃがんで上体を前に傾けると楽になります。
年配者に起こりやすい病気です。

■筋筋膜性腰痛
 
日頃慣れない仕事や運動をした後、1〜2日経って体を動かした拍子に腰が痛くなったりする状態のことです。背中の両脇を押すと痛い場所があります。
同じ姿勢を長時間続けた後にも起きます。

■ギックリ腰・椎間関節症(ついかんかんせつしょう)
 
椎間関節というのは腰骨の後ろの関節です。腰をひねって捻挫したり(ギクッとなります)、また変形などで炎症(はれ)を起し、そのため関節に行く神経が刺激され腰痛を起す病気 です。いわゆるギックリ腰と呼ばれる腰痛症の多くがこの病気と考えられます。
後にそり反ったとき、左右にひねったときに痛みが強くなるのが特徴です。

■慢性疲労症候群
 
疲労感、倦怠感、微熱、筋肉痛などの様々な症状のことをいいます。
星状神経節ブロック療法などを中心に治療します。
 
 
 
 
施設案内
 
 
受付 待合室
   
 
診察室 処置室
   
 
スーパーライザー 心電図
   
 
 
紹介先病院
 
当院では近隣の総合病院と連携して地域医療を行っております。
入院や専門的な検査が必要な場合には、最適な医療機関を
ご紹介させていただきますのでご相談下さい。
西東京中央総合病院
東京医科大学病院
木下クリニック(埼玉県所沢市) など
 
 
 
  
  
 田無ペインクリニック内科
〒188-0012 東京都西東京市南町4-9-1
TEL:042-463-1133